ニュース

  • 新型コロナウィルス感染症防止対策について

    2022.1.14

    シアターコモンズ’22では、港区および各会場のガイドラインに沿って、以下のとおり感染拡大防止対策を講じた上で開催いたします。

    また、感染拡大の状況によってはプログラム内容を変更する可能性があります。
    最新情報につきましては、随時ウェブサイトに掲載いたします。ご確認の上、ご来場いただきますようお願いいたします。

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  • シアターコモンズ’22 開催決定!ティザーサイトオープン

    2021.12.27

    「コモンズ(共有地)」を生み出すプロジェクト、シアターコモンズ。
    第6回となる今回は、「非同期することばたち Unsynchronized Voices」をテーマに、演劇公演、レクチャーパフォーマンス、体験型アート、ワークショップなど、
    リアルとリモートの情報で9日間にわたり開催します!

    各プログラム詳細発表に先駆けて、参加アーティスト7組の発表を含めたティザーサイトを公開しました。
    プログラムの全容は、年明け1月中旬に発表予定!どうぞ楽しみにお待ちください。

    【シアターコモンズ’22 開催概要】
    2022年2月19日(土)- 2月27日(日)
    東京都港区各所

    参加作家:
    ARTSIST:

    キュンチョメ
    Kyun-Chome

    ボーハールト/ファン・デル・スホート[オランダ]
    Boogaerdt/VanderSchoot [the Netherlands]

    市原佐都子(Q)
    Satoko Ichihara (Q)

    シュウ・ツェユー[台湾]
    Hsu Che-Yu[Taiwan]

    モニラ・アルカディリ&
    ラエド・ヤシン[クウェート、レバノン/ドイツ]
    Monira Al Qadiri & Raed Yassin[Kuwait, Lebanon / Germany]

    佐藤朋子
    Tomoko Sato

    Reframe Lab

    ほか

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  • シアターコモンズ’21 レポートブックをnoteにて公開中

    2021.12.21

    2021年2−3月にかけて開催されたシアターコモンズ’21のレポートブックがnoteにて公開中!

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  • シアターコモンズ’21 閉幕!

    2021.3.16

    約1ヶ月ににわたって開催されたシアターコモンズ’21は、3月11日の会期末をもちまして無事に閉幕いたしました。たくさんの皆様のご来場、ご視聴、誠にありがとうございました。
    また、シアターコモンズ ‘21の実施にあたり、様々な形でご支援・ご協力をくださいました関係各位・各機関の皆様に心より御礼を申し上げます。

    リモート参加プログラムは3月31日まで、引き続き配信を行っております。
    コモンズ・パス、リモート・パスをお持ちのお客様はすべてのリモート参加プログラムを3月31日までご視聴いただけますので、お楽しみくださいませ。

    シアターコモンズ実行委員会

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  • E・イェリネク『光のない。』三部作が白水Uブックスから出版!

    2021.3.3

    明日からはじまるPort B 『光のないーエピローグ?』公演に合わせ、エルフリーデ・イェリネク『光のない。』三部作が白水Uブックスから出版!

    ノーベル賞作家イェリネクが震災・原発事故を受けて2012年に発表した『光のない。』三部作(『光のない。』『エピローグ?』『プロローグ』?」の翻訳が初めて一冊にまとまり、手に取りやすい形状と価格で販売されます。イェリネク自身による書き下ろし自作解説も収録。林立騎氏による翻訳も一新。

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  • シアターコモンズ’20 レポートブック PDF無料ダウンロード開始!

    2021.3.3

    ちょうど1年前に開催されたシアターコモンズ’20のレポートブックが完成しました!
    全34ページ、すべての上演演目に関するレビューやレポートに加え、4つのコモンズ・フォーラムの議論がすべて再録された充実の内容。
    コロナ禍初期の混乱の中、一部形態を変更しながら開催された1年前のシアターコモンズ’20で紡がれた言葉たちを、現在進行形のシアターコモンズ ‘21と合わせてお楽しみください!
    こちらよりご覧ください

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  • コモンズ・パス完売御礼! オンラインで楽しめるリモート・パス引き続き販売中!

    2021.3.3

    コモンズ・パスは対象公演の事前予約枠がすべて埋まったため、販売受付を終了しました。
    リモート・パスは引き続き会期終了日の3月11日(木)23:59 まで販売を行います。

    <リモート・パスについて>
    当初はリモート・パス対象外だった、バディ・ダルル「架空国家の作り方」の一部パートを録画配信決定!(*)
    これで、リモート・パスで楽しめる演目は全9演目となりました。
    (ツァイ・ミンリャン「蘭若寺の住人」、高山明/Port B「光のない。ーエピローグ?」、百瀬文「鍼を打つ」は対象外)
    さらに、会期終了までを予定していた2月開催の5演目の配信についても、3月末まで視聴期間を延長いたします。
    つまり、3月11日までにリモート・パスを購入すれば、シアターコモンズ’21のリモート参加演目9作品が会期終了後も月末までご視聴可能に!
    世界中のどこからでも遠隔で参加可能なリモート・パスで、シアターコモンズ ‘21の充実のラインナップをぜひお楽しみください。

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  • 追加公演 / 増席のお知らせ

    2021.2.8

    シアターコモンズ’21まであと3日となりました。
    ご好評につき、追加公演ならびに増席が決定いたしました!
    特に満席となっていた以下2演目をご検討されていたお客様は、この機会にご予約をお待ちしています。

    追加された公演・お席の予約開始は、2012年2月11日(木・祝)正午から行います。

    コモンズパスをご購入はこちら
    https://tct2021.wp/ticket/

    高山明/Port B 「光のない。ーエピローグ?」
    追加公演:3月4日(木)―11日(木)連日14:00/14:30 追加
    増席数:約100席

    スザンネ・ケネディ&マルクス・ゼルク「I AM (VR)」
    増席数:約100席

    *まだ満席となっていないその他の演目も増席しておりますが、百瀬文「鍼を打つ」につきましては、今のところ増席の予定はございません。ご了承いただけますと幸いです。
    *既にコモンズパスをお持ちのお客様も対象となります。

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  • シアターコモンズ’21 関連ワークショップ|病の時代を生きる“力”「マザリング」とアート

    2021.1.18

    シアターコモンズ’21 関連ワークショップ
    病の時代を生きる“力”「マザリング」とアート
    ~映画監督・作家:中村佑子さんを迎えて~

    「マザリング」とは、子供やケアが必要な人々を守り育てる行為。生物的な「母性」だけでなく、弱き存在を守りケアする力全般を指す力としても注目されています。本ワークショップでは、生の繊細さや揺らぎを独自の映像世界で表現する映画監督・作家の中村佑子氏をお迎えし、「マザリング」について共に考えます。中村さんの映像や文章を入り口に、現代社会の中でいまだ見えづらい女性や子供を取り巻く問題について共に考え、学び合います。
    誰もがコロナ禍の環境変化で心身の失調を感じる時代。
    まずは中村監督の映像や言葉に触れ、自分の心と身体を点検してみませんか? ぜひお気軽にご参加ください。


    中村佑子(なかむら・ゆうこ)
    映画監督・作家。『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』をはじめ、繊細な揺らぎを触覚的に掴み取る独自の映像世界で高い評価を得る。近著『マザリング 現代の母なる場所』(集英社)やその翻案としてのAR映画『サスペンデッド』(シアターコモンズ’21内で上映)を通じて、女性性やケアめぐる新たな表現に取り組んでいる。

    【日時】 2021年2月26日(金)13:00〜16:00 / 27日(土)13:00〜16:00
    【会場】 港区立男女平等参画センター リーブラホール(みなとパーク芝浦1F)
    【定員】 各回25名程度/抽選
    【料金】 無料
    【参加方法】フォームから予約|受付期間1月22日(金) – 2月11日(木)
         港区内在住・在勤・在学の方を優先し抽選。結果は2月14日(日)までに連絡。
    【託児】対象は4ヶ月〜未就学児(定員あり・申込順)*詳細は希望者にご連絡します

    【ワークショップ内容】 
    映像上映、ゲストを招いてのトーク、ディスカッションなどで構成されます。
    以下の①と②のどちらかを選択の上お申し込みください。

    ① 2月26日(金)13時〜16時
    病を抱える親と暮らす子供には、世界はどう見えているのか。その特異な世界を、いかに芸術や他者との関係性を通じて受け入れていくことができるのか。AR映画『サスペンデッド』の感想を共有しながら共に考えます。
    ゲスト|小澤いぶき(児童精神科医/認定NPO法人PIECES代表)
        サエボーグ(アーティスト) 

    ② 2月27日(土)13時〜16時
    AR映画『サスペンデッド』のテーマでもある、病の親を持つ子供たち。その実態はいまだ把握されておらず支援の穴と言われています。ヤングケアラー問題など、ケアが抱える社会的課題やその解決に向けた芸術的アプローチについて共に考えます。
    ゲスト|猪俣 剛 (臨床心理士、手塚山大学准教授)
        *2/27のワークショップにゲスト登壇を予定しておりました加藤枝里氏(精神保健福祉士/「ひとりやないで!」代表)は、都合により登壇キャンセルとなりました。ご了承ください。(2021年2月11日追加)

    <ご参加にあたって>
    ・ワークショップ参加者の皆様には、AR映画『サスペンデッド』の鑑賞(2月11日-28日)をお勧めします。
     本ワークショップでは、『サスペンデッド』のリモート配信用映像をご覧頂けます。
    ・中村佑子著『マザリング– 現代の母なる場所』 (集英社)をご一読の上のご参加をお勧めします。

    主催|シアターコモンズ実行委員会 
    共催|港区 令和2年度港区文化プログラム連携事業

    ゲストプロフィール


    小澤いぶき(おざわ・いぶき)
    精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。2017年3月、世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンスに招待を受け、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。人の想像力により、一人一人の尊厳が尊重される寛容な世界を目指し、認定NPO法人PIECESを運営している。


    サエボーグ
    1981年富山県生まれ、東京都在住。サエボーグは不完全なサイボーグ。半分人間で半分玩具。家畜や糞虫を模したボディスーツを自作・装着して行うパフォーマンスで高い評価を得る。近年の主な発表に、「あいちトリエンナーレ2019 情の時代」(愛知、2019年)、「第6回アテネ・ビエンナーレ」(ギリシャ、2018年)など。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。


    猪股剛(いのまた・つよし)
    1969年生、ユング派分析家、臨床心理士/公認心理士。精神科や学校において臨床実践に携わるとともに、現代の深層や、表現やパフォーマンスの精神性を思索することを専門としている。帝塚山学院大学准教授、著書に『心理学の時間』(単著・日本評論社)、『ホロコーストから届く声』(編著・左右社)、『遠野物語、遭遇と鎮魂』(共著・岩波書店)、訳書に『近代心理学の歴史』『分析心理学セミナー1925』(いずれも、C.G.ユング著・創元社)などがある。

    ワークショップチラシダウンロード

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  • VR運営スタッフ募集のお知らせ

    2021.1.18

    この度、シアターコモンズでは、4つのVR演劇作品の運営スタッフを募集しています。
    最新のVR技術を使った演劇作品を体験するための手助けをしていただくスタッフです。
    メインスタッフの指導の元、館内・機材の消毒、観客のVRゴーグルの着脱や、場内での移動の案内、鑑賞のための準備をお手伝いいただきます。

    演劇、映像、VR等にご興味のある方のはもちろん、幅広くみなさまに作品に触れていただく機会となれば幸いです。

    条件等については、お気軽にご相談ください。みなさまのご連絡をお待ちしております。

    【作品概要】
    ツァイ・ミンリャン『蘭若寺の住人』
    台湾を代表する巨匠映画監督ツァイ・ミンリャンによる、初のVR映画。
    圧倒的な映像美に没入し、その世界を浮遊せよ。

    ■公演日時
    2月11日(木・祝)–2月21日(日)
    11:00/13:00/15:00/17:00/19:00
    休演|2月15日(月)、2月16日(火)

    ■上演時間:約50分

    ■会場
    ANB Tokyo 6F
    〒106-0032 港区六本木5-2-4

    中村佑子『サスペンデッド』
    病んだ親を持つ子どもの視点から経験する、宙吊りの「生」の感覚。
    誰もが病と隣接する時代に寄り添う、AR映画体験。

    ■公演日時
    2月11日(木・祝)–2月28日(日)
    平日|15:00/15:30/16:00/16:30/17:00/17:30/18:00/18:30/19:00
    土日祝|11:00/11:30/12:00/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00/16:30/17:00
    休演|2月15日(月)、2月22日(月)

    ■上演時間:30分

    ■会場
    ゲーテ・インスティトュート東京ドイツ文化センター
    〒107-0052 港区赤坂7-5-56

    小泉明郎『解放されたプロメテウス』
    リアル空間と仮想空間で生成される「解放の夢」。
    人類の逆説を突きつける、体験型パフォーマンス。

    ■公演日時
    2月17日(水)
    15:00/15:30/16:00/16:30/17:00/17:30/18:00/18:30/19:00/19:30
    2月18日(木)–21日(日)
    11:00/11:30/12:00/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00/16:30/17:00/17:30/18:00/18:30/19:00/19:30

    ■上演時間:約30分

    ■会場
    SHIBAURA HOUSE 5F
    〒108-0023 港区芝浦3-15-4

    スザンネ・ケネディ&マルクス・ゼルク/ロドリック・ビアステーカー『I AM (VR)』
    ポストヒューマン時代を牽引する演出家スザンネ・ケネディの新作、世界初演。
    仮想空間の旅で出会うものとは?

    ■公演日時
    2月17日(水)–2月21日(日)
    11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00/17:00/18:00/19:00

    ■上演時間:約30分

    ■会場
    ゲーテ・インスティトュート東京ドイツ文化センター
    〒107-0052 港区赤坂7-5-56

    【業務内容】
    ・勤務時間:10:00-21:00(うち最大8時間 ※休憩あり、時間応相談)
    ・観客へのVRヘッドセットの装着・着脱補助
    ・VRヘッドセットのメンテナンス、消毒
    ・場内監視および消毒

    【条件】
    ・本番に4日間以上の参加が可能な方
    ・下記リハーサル日程に参加できる方(出席できる日程によって出勤をお願いする日程が変わります。)
    ・事務局が定めた感染症対策をご協力いただける方(PCR検査の受診を含む|経費は事務局が負担します) ※詳細は採用後にお知らせします
    ・演劇、映像、VR、美術、技術等に興味のある方
    ・他スタッフと連携して観客への対応が可能な方
    ・各プログラムごとに全日程入れる方優遇
    ※応募時に記入いただいた勤務可能日によって、担当するプログラムは事務局より指定させていただきます。

    【リハーサル日程】
    ①2月4日(木)……出勤依頼日:2/11〜2/21
    ②2月9日(火)……出勤依頼日:2/11〜2/28
    ③2月10日(水)……出勤依頼日:2/11〜2/28
    ④2月16日(火)……出勤依頼日:2/17〜2/21

    【待遇】
    6時間(休憩30分含む):6,000円(税込)/1日
    8時間(休憩1時間含む):8,000円(税込)/1日
    ※業務内容に記載した勤務時間より短い就業時間になる場合は別途ご相談
    ※これに関わる交通費は自己負担をお願いします

    【応募方法】
    下記フォームより必要事項をご記入ください。
    https://forms.gle/9CznGQMNNa6Xp8ru5
    ※ご記入いただいた個人情報は、シアターコモンズ実行委員会(事務局:芸術公社)からのご連絡・ご案内以外の目的に使用いたしません。 

    【選考】
    応募者多数の場合は書類選考あり。
    結果は1月28日(木)までにご連絡いたします。

    【締切】
    1月25日(月)

    【お問い合わせ】
    artscommons.tokyo.inquiry@gmail.com (担当:関)

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