THEATER COMMONS TOKYO ’26 2026.2.22 SUN - 3.8 SUN THEATER COMMONS TOKYO ’26ロゴマーク
都市にあらたな「コモンズ(共有地)」を生み出すプロジェクト、シアターコモンズ。
10周年となる今回は、演劇や各種パフォーマンス、スクール形式のプログラムなど、都内各所にて開催!

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コモンズ・フォーラム#1
「演劇は何を『翻訳』するのか?──市原佐都子+チューリヒ市立劇場『バッコスの信女—ホルスタインの雌』を例に」

シアターコモンズ’26のテーマ「コモンズを翻訳する」に応答したオープニング・イベントとして、演劇における翻訳と演出、戯曲の固有性と普遍性をめぐるフォーラムを開催する。

昨年、市原佐都子の代表作『バッコスの信女—ホルスタインの雌』が、チューリヒ市立劇場のレパートリー作品として、市原自身の新演出、現地のキャスト・スタッフにより上演され、大きな反響を呼んだ。本フォーラムでは、現在も今シーズンのレパートリーとして上演を重ねている同作の記録映像を日本語字幕付きで上映し、その前後にトークを行う。

戯曲の演出という行為自体が、時代や社会の固有性を異なる時代や社会へと翻訳する作業であるとしたら、本作の創作者たちはどのように「演出/翻訳」のプロセスで生まれるズレを乗り越え、その飛躍を楽しみ、ローカルの観客と共有し得たのだろうか。同劇場のチーフドラマトゥルクも交え、演劇における「翻訳」という、古くて新しい問いに改めて向き合う。

登壇者|
市原佐都子(劇作家・演出家・小説家)
ハンナ・シューネマン(チューリヒ市立劇場チーフドラマトゥルク)

司会|相馬千秋

🗓️日時
2月22日(日)13:00–17:00
イントロトーク|13:00–13:30
上映|13:30–15:45
ポストトーク|16:00–17:00

⏳上演時間
4時間

📍会場
ゲーテ・インスティトゥート東京
〒107-0052 港区赤坂7-5-56

🎫チケット
無料・要予約

#シアターコモンズ #シアターコモンズ26 #theatercommonstokyo #芸術公社
今回のシアターコモンズ唯一の海外招聘作品は、日本科学未来館との共催で実現したアンヌ゠ソフィ・テュリオン(GRANDEUR NATURE)&エリック・ミン・クォン・カスタン(Shōnen)「HIKU」。

ともに身体と共同体の関係について実験的な手法で問い続けるフランス人アーティスト、アンヌ゠ソフィ・テュリオンとエリック・ミン・クォン・カスタン。2020年ヴィラ九条山レジデントだった二人は、コロナ禍に2年間かけて日本での長期リサーチとレジデンス製作を行い、ひきこもり支援団体NPO法人ニュースタート事務局関西との協働のもと、「ひきこもり」に関わる人たちとともにパフォーマンスを創作した。

『HIKU』では、実際に重度のひきこもりを体験し社会復帰段階にある当事者たちや、彼らと関わりのあるコミュニティの人々が、パフォーマーとして自身の部屋からロボットを遠隔操作し、アバターとして舞台に登場する。その舞台空間はフラットで、彼らの過去や現在、活動や心象を映し出す映像と、ロボットによって代理される彼らの存在、そして地べたに座る観客たちが奇妙にもゆるやかに共存する。やがて通訳役を兼ねるパフォーマーが媒介する対話を通じて、観客を親密な世界の中心に巻き込んでいく──。

私たちの社会や精神の脆弱性、孤独、現実との乖離、抵抗の方法など、この問題の当事者たちがアバターのロボットを介して語りかける問題提起は、「共生社会」のあらたなあり方へのヒントになるのかもしれない。

*このプロジェクトは、ヴィラ九条山のポスト・レジデンス・プログラムとして実施されており、アンスティチュ・フランセパリ本部、アンスティチュ・フランセ、ベタンクールシュエーラー財団の支援を受けています。
@villa_kujoyama @if_officiel @institut_tokyo @fondationbettencourtschueller

🗓️日時
3月6日(金)17:30
3月7日(土)17:30
3月8日(日)17:30

⏳上演時間
約70分

📍会場
日本科学未来館
〒135-0064 江東区青海2-3-6 1F 企画展示ゾーンa

🎫チケット
一般|5,000円
学生|4,000円
*要予約、自由席
*本公演のチケットのご提示で、ATCステーションに、開催期間中いつでも無料でお立ち寄りいただけます。

#シアターコモンズ #シアターコモンズ26
#theatercommonstokyo #芸術公社

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