












Held in various locations in Tokyo, this ninth edition of Theater Commons Tokyo will feature plays, various performances, and audience-participation programs under the theme of “Breath in the Dark”!
Artists
News
【メディア掲載情報】朝日新聞増田愛子記者による市原佐都子さんへのインタビュー記事が掲載されました。
「去年行ったインドネシアで、キャラクターのパチモン(模倣商品)がいっぱい売られていた。AIが出してくるのも、オリジナルではなく色々なものの集積。パチモンのような演技が出来たらと思ったんです」
https://www.asahi.com/sp/articles/AST25315MT25UCVL03RM.html
日本、韓国、香港の俳優陣がくりひろげる新作は、2/17からロームシアター京都、そして東京では3/1、2に「シアターコモンズ`25」のプログラムとして上演されます。
#市原佐都子 #SatokoIchihara #市原キティ
#シアターコモンズ #theatercommonstokyo

🐱市原佐都子/Q「キティ」【演劇公演】
Satoko Ichihara/Q "KITTY”【Theater】
―生と性の規範を根底からくつがえす
市原佐都子が放つ“宇宙規模”の最新作―
社会における不可触なタブーや性をめぐる矛盾を、大胆不敵かつ繊細に問い続ける劇作家・演出家、市原佐都子。今作では家父長制や資本主義、大量生産・消費システムのひずみから生じる不条理や滑稽、そして欲望のグローバルな均一化を、痛烈なQ(クエスチョン)に昇華して突きつける。食べるために生殖を管理される畜産、知らぬ間にハメられてしまう性的な文脈、営利至上主義がもたらす劣悪な労働環境……。幾度も繰り返される「かわいい」のセリフが、玉虫色に意味を変貌させる先に、果たしてユートピアはあり得るのか!?
日本、韓国、香港の俳優陣がくりひろげる懸命かつ批評的ユーモア満載の今作は、現代を生きるすべての者たちへ、取り返しのつかない激震をもたらすだろう。
🐈プロフィール
市原佐都子(いちはら・さとこ)
劇作家・演出家・小説家・城崎国際アートセンター芸術監督。2011年よりQ始動。人間の行動や身体にまつわる生理、その違和感を独自の言語センスと身体感覚で捉えた劇作、演出を行う。2019年『バッコスの信女 ─ ホルスタインの雌』をあいちトリエンナーレにて初演、同作にて第64回岸田國士戯曲賞受賞。2021年、ノイマルクト劇場(チューリヒ)と共同制作した『Madama Butterfly』をチューリヒ・シアター・スペクタクル、ミュンヘン・シュピラート演劇祭、ウィーン芸術週間他にて上演。2023年、『弱法師』を世界演劇祭(ドイツ)にて初演。高知・豊岡・東京を巡演後、2024年にフェスティバル・ドードンヌ・ア・パリ他で上演。
🗓️日時|
3月1日(土)14:00 / 19:00
3月2日(日)11:30 / 16:30
⏳上演時間|
約100分
📍会場|
スパイラルホール
港区南青山5-6-23 スパイラル3F
🎫チケット|
単券
一般|5,500円
学生|4,000円
*要予約、自由席
⚠️注意事項
*推奨年齢:16歳以上、12歳以下入場不可。
*本作には性的・暴力的な表現が含まれます。
💬上演言語|
上演言語|日本語、韓国語、広東語 *3言語が混在しています。
字幕言語|英語、日本語
ℹ️アクセシビリティ
日本語字幕あり
受付で筆談対応可能
車椅子席あり
✍️クレジット
作・演出|市原佐都子(Q)
出演|ソン・スヨン
永山由里恵(青年団)
バーディ・ウォン・チンヤン(Artocrite Theater)
花本ゆか(はなもとゆか×マツキモエ)
音楽・サウンドデザイン|荒木優光
衣裳|南野詩恵(お寿司)
舞台美術|中村友美
照明|魚森理恵(kehaiworks)
映像|小西小多郎
音響|土肥昌史*、合田洋祐*
舞台監督|川村剛史*
特殊造形製作|株式会社バボット
演出部|川村智基、興梠陽乃、高木沙羅々
ドラマトゥルク|熊倉敬聡
英語字幕翻訳|アヤ・オガワ
音響機材協力|株式会社ヤマハサウンドシステム、株式会社ヤマハミュージックジャパン
制作|眞鍋隼介、木原里佳*、垣田みずき*
宣伝美術|ササキエイコ
製作|ロームシアター京都
*ロームシアター京都
ロームシアター京都 レパートリー作品
会場協力|株式会社ワコールアートセンター
<京都公演>
2025年2月17日(月)–24日(月・休)
ロームシアター京都 ノースホール
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/119939/
#市原佐都子 #SatokoIchihara
#市原キティ
#シアターコモンズ #theatercommonstokyo

👁️ルネ・ポレシュ[ドイツ]/小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク「あなたの瞳の奥を見抜きたい、人間社会にありがちな目くらましの関係」【リーディングパフォーマンス】
René Pollesch[Germany] / Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank"I`m looking into your eyes, social context of deception!”【Reading Performance】
―ポストドラマ演劇の旗手ルネ・ポレシュの戯曲に、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクが原サチコとともに挑む。観客自身が声に出して体現するリーディングパフォーマンス。―
2000年代以降、ポストドラマ演劇を牽引し、演劇界に革新をもたらした演出家・劇作家ルネ・ポレシュ。2021年ベルリン・フォルクスビューネの芸術監督に就任し、さらなる活躍が期待されていたが、2024年に急逝。世界の演劇界に大きな喪失として受け止められた。彼が切り拓いた演劇と社会をめぐる問いを、私たちはどう受け継ぎ、実践に落とし込むことができるだろうか。
その挑戦を、気鋭の舞台作家、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクが受けて立つ。戯曲『あなたの瞳の奥を見抜きたい、人間社会にありがちな目くらましの関係』は、ポレシュが初演の出演者ファビアン・ヒンリッヒスと親密な共同作業で書き下ろしたモノローグ台本だ。本リーディングでは、複数のポレシュ作品に出演し、日本語上演の翻訳・演出(2010年)も手がけた原サチコとともに、私たち観客自身が声に出して読む。その予言的な言葉は、混迷の世界に放り出された2025年の私たちに、どう突き刺さるのだろうか。
👥プロフィール
ルネ・ポレシュ
1962年、ドイツ、フリードベルク(ヘッセン州)生まれ。2001–07年、ベルリンのフォルクスビューネ付属プラーター劇場の芸術監督を務める。2001年に『WWW-SLUMS』、2006年に『CAPUCETTO ROSSO』でミュールハイム劇作家賞を受賞。フランクフルト市立劇場、ウィーン・ブルク劇場、ハンブルク・シャウシュピールハウス、ベルリンのフォルクスビューネなど多くの劇場で、自らの戯曲を演出。2021年にベルリン・フォルクスビューネの芸術監督に就任するも、2024年2月26日に急逝する。
小野彩加(おの・あやか) 中澤陽(なかざわ・あきら) スペースノットブランク
二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行うコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しい仕組み(メカニズム)を統合して用いることで、現代における舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境、関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。https://spacenotblank.com/
原サチコ(はら・さちこ)
1964年神奈川生まれ。日本人として唯一のドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)公立劇場専属女優。上智大学ドイツ語学科卒。在学中より演劇舎螳螂にて演劇を始め、後にロマンチカにて活躍。1999年渡辺和子演出『楢山』でドイツ初舞台。2001年ドイツへ移住。2004年ウィーン・ブルク劇場専属になったのを機にハノーファー、ケルン、ハンブルク、チューリッヒと20年にわたり劇場専属俳優として活躍中。現在はハンブルク・シャウシュピールハウス専属女優として活躍する他、広島原爆伝承活動、パフォーマンス、舞踏、演出、翻訳、講演など日独間の活動も多岐にわたって行っている。
🗓️日時|
2月26日(水)19:00
2月27日(木)17:00
2月28日(金)14:00 / 17:00 / 19:30
3月1日(土)12:00 / 15:00 / 18:00
3月2日(日)15:00 / 18:00
⏳上演時間|
約90分
📍会場|
ゲーテ・インスティトゥート東京
港区赤坂7-5-56
🎫チケット|
単券
一般|2,500円
学生|1,500円
*要予約、自由席
💬上演言語|
日本語
ℹ️アクセシビリティ
受付で筆談対応可能
車椅子席あり
✍️クレジット
作|ルネ・ポレシュ
演出|小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
出演・ドラマトゥルク・翻訳|原サチコ
協力|ゲーテ・インスティトゥート東京
#ルネポレッシュ
#RenéPollesch #renepollesch
#spacenotblank #スペースノットブランク
#シアターコモンズ #theatercommonstokyo
![👁️ルネ・ポレシュ[ドイツ]/小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク「あなたの瞳の奥を見抜きたい、人間社会にありがちな目くらましの関係」【リーディングパフォーマンス】
René Pollesch[Germany] / Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank"I'm looking into your eyes, social context of deception!”【Reading Performance】
―ポストドラマ演劇の旗手ルネ・ポレシュの戯曲に、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクが原サチコとともに挑む。観客自身が声に出して体現するリーディングパフォーマンス。―
2000年代以降、ポストドラマ演劇を牽引し、演劇界に革新をもたらした演出家・劇作家ルネ・ポレシュ。2021年ベルリン・フォルクスビューネの芸術監督に就任し、さらなる活躍が期待されていたが、2024年に急逝。世界の演劇界に大きな喪失として受け止められた。彼が切り拓いた演劇と社会をめぐる問いを、私たちはどう受け継ぎ、実践に落とし込むことができるだろうか。
その挑戦を、気鋭の舞台作家、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクが受けて立つ。戯曲『あなたの瞳の奥を見抜きたい、人間社会にありがちな目くらましの関係』は、ポレシュが初演の出演者ファビアン・ヒンリッヒスと親密な共同作業で書き下ろしたモノローグ台本だ。本リーディングでは、複数のポレシュ作品に出演し、日本語上演の翻訳・演出(2010年)も手がけた原サチコとともに、私たち観客自身が声に出して読む。その予言的な言葉は、混迷の世界に放り出された2025年の私たちに、どう突き刺さるのだろうか。
👥プロフィール
ルネ・ポレシュ
1962年、ドイツ、フリードベルク(ヘッセン州)生まれ。2001–07年、ベルリンのフォルクスビューネ付属プラーター劇場の芸術監督を務める。2001年に『WWW-SLUMS』、2006年に『CAPUCETTO ROSSO』でミュールハイム劇作家賞を受賞。フランクフルト市立劇場、ウィーン・ブルク劇場、ハンブルク・シャウシュピールハウス、ベルリンのフォルクスビューネなど多くの劇場で、自らの戯曲を演出。2021年にベルリン・フォルクスビューネの芸術監督に就任するも、2024年2月26日に急逝する。
小野彩加(おの・あやか) 中澤陽(なかざわ・あきら) スペースノットブランク
二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行うコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しい仕組み(メカニズム)を統合して用いることで、現代における舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境、関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。https://spacenotblank.com/
原サチコ(はら・さちこ)
1964年神奈川生まれ。日本人として唯一のドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)公立劇場専属女優。上智大学ドイツ語学科卒。在学中より演劇舎螳螂にて演劇を始め、後にロマンチカにて活躍。1999年渡辺和子演出『楢山』でドイツ初舞台。2001年ドイツへ移住。2004年ウィーン・ブルク劇場専属になったのを機にハノーファー、ケルン、ハンブルク、チューリッヒと20年にわたり劇場専属俳優として活躍中。現在はハンブルク・シャウシュピールハウス専属女優として活躍する他、広島原爆伝承活動、パフォーマンス、舞踏、演出、翻訳、講演など日独間の活動も多岐にわたって行っている。
🗓️日時|
2月26日(水)19:00
2月27日(木)17:00
2月28日(金)14:00 / 17:00 / 19:30
3月1日(土)12:00 / 15:00 / 18:00
3月2日(日)15:00 / 18:00
⏳上演時間|
約90分
📍会場|
ゲーテ・インスティトゥート東京
港区赤坂7-5-56
🎫チケット|
単券
一般|2,500円
学生|1,500円
*要予約、自由席
💬上演言語|
日本語
ℹ️アクセシビリティ
受付で筆談対応可能
車椅子席あり
✍️クレジット
作|ルネ・ポレシュ
演出|小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
出演・ドラマトゥルク・翻訳|原サチコ
協力|ゲーテ・インスティトゥート東京
#ルネポレッシュ
#RenéPollesch #renepollesch
#spacenotblank #スペースノットブランク
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👁️🗨️メイ・リウ[中国/オランダ]「Homesick for Another World」【レクチャーパフォーマンス】
Mei Liu [China / the Netherlands]"Homesick for Another World”【Lecture Performance】
―コロナ禍の待機の時間から、あり得るかもしれない「もう一つの世界」へ。フィクションと現実のあわいから立ち現れる、未来投機的パフォーマンス。―
中国出身で、オランダを拠点に活動するアーティスト、メイ・リウ。映画の拡張としてのパフォーマンスや映像インスタレーションを、独自の世界観とともに展開する気鋭の若手作家として注目を集めている。昨年、ドイツのアーティスト育成プログラム「フォーキャスト・プラットフォーム」の育成アーティストとして選出されたメイは、日本の写真家・志賀理江子のメンターシップのもとレクチャーパフォーマンスを創作、その最新版を東京で初披露する。
物語は、メイに実際に起こった出来事から始まる。上海での強制ロックダウン初日、メイは母親の助けを借りてアパートから脱出し、海外に向かう。罪悪感と混乱を抱えながら、彼女は知人から強制隔離中の体験をオーラルヒストリーとして収集し、さらには彼らの夢の世界にも分け入っていく。そして物語は、抹消された歴史や現在の大衆操作を示唆しながらも、未来にあり得るかもしれない「もう一つの世界」へと開かれていく……。
👤プロフィール
メイ・リウ
上海出身でアムステルダムを拠点に活動する映画監督、アーティスト、パフォーマンス制作者。オランダ映画アカデミーで「映画を通じた芸術研究(MA Artistic Research in and through Cinema)」を学び、アピチャッポン・ウィーラセタクンが主催するアマゾンのジャングルでの映画ラボに参加。2024年にはフォーキャスト・プラットフォームの支援を受け、志賀理江子をメンターに、リサーチベースのパフォーマンス『Homesick for Another World』を制作。社会の既存のヒエラルキーや相互作用を覆す新しい映画制作の場を目指し、映画制作を通じた政治的・精神的洞察を得るための「フィルムヨガ」を開発中。
🗓️日時|
2月24日(月・祝)18:00 *ポストトークあり(ゲスト:志賀理江子[写真家、アーティスト])/セット券対象
2月25日(火)20:00 *セット券対象
⏳上演時間|
約60分
📍会場|
スパイラルホール
港区南青山5-6-23 スパイラル3F
🎫チケット|
単券
一般|3,000円
学生|2,500円
*要予約、自由席
セット券
一般|5,000円
学生|4,000円
*要予約、自由席
*同日に上演のジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ「オルトシアのめくるめく物語」と合わせた、2演目対象のセット券です。
💬上演言語|
英語(日本語字幕付き)
ℹ️アクセシビリティ
*日本語字幕
*受付で筆談対応可能
*車椅子席あり
✍️クレジット
脚本|メイ・リウ
共同脚本|マラズ・ウスタ
出演|メイ・リウ
メンターシップ|志賀理江子
助成|フォーキャスト・プラットフォーム、オランダ王国大使館
*初期リサーチは、オランダ映画アカデミーの「MA Artistic Research in and through Cinema」プログラムの枠組みとして実施
会場協力|株式会社ワコールアートセンター
#メイリウ #MeiLiu
#HomesickforAnotherWorld
#シアターコモンズ #theatercommonstokyo
![👁️🗨️メイ・リウ[中国/オランダ]「Homesick for Another World」【レクチャーパフォーマンス】
Mei Liu [China / the Netherlands]"Homesick for Another World”【Lecture Performance】
―コロナ禍の待機の時間から、あり得るかもしれない「もう一つの世界」へ。フィクションと現実のあわいから立ち現れる、未来投機的パフォーマンス。―
中国出身で、オランダを拠点に活動するアーティスト、メイ・リウ。映画の拡張としてのパフォーマンスや映像インスタレーションを、独自の世界観とともに展開する気鋭の若手作家として注目を集めている。昨年、ドイツのアーティスト育成プログラム「フォーキャスト・プラットフォーム」の育成アーティストとして選出されたメイは、日本の写真家・志賀理江子のメンターシップのもとレクチャーパフォーマンスを創作、その最新版を東京で初披露する。
物語は、メイに実際に起こった出来事から始まる。上海での強制ロックダウン初日、メイは母親の助けを借りてアパートから脱出し、海外に向かう。罪悪感と混乱を抱えながら、彼女は知人から強制隔離中の体験をオーラルヒストリーとして収集し、さらには彼らの夢の世界にも分け入っていく。そして物語は、抹消された歴史や現在の大衆操作を示唆しながらも、未来にあり得るかもしれない「もう一つの世界」へと開かれていく……。
👤プロフィール
メイ・リウ
上海出身でアムステルダムを拠点に活動する映画監督、アーティスト、パフォーマンス制作者。オランダ映画アカデミーで「映画を通じた芸術研究(MA Artistic Research in and through Cinema)」を学び、アピチャッポン・ウィーラセタクンが主催するアマゾンのジャングルでの映画ラボに参加。2024年にはフォーキャスト・プラットフォームの支援を受け、志賀理江子をメンターに、リサーチベースのパフォーマンス『Homesick for Another World』を制作。社会の既存のヒエラルキーや相互作用を覆す新しい映画制作の場を目指し、映画制作を通じた政治的・精神的洞察を得るための「フィルムヨガ」を開発中。
🗓️日時|
2月24日(月・祝)18:00 *ポストトークあり(ゲスト:志賀理江子[写真家、アーティスト])/セット券対象
2月25日(火)20:00 *セット券対象
⏳上演時間|
約60分
📍会場|
スパイラルホール
港区南青山5-6-23 スパイラル3F
🎫チケット|
単券
一般|3,000円
学生|2,500円
*要予約、自由席
セット券
一般|5,000円
学生|4,000円
*要予約、自由席
*同日に上演のジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ「オルトシアのめくるめく物語」と合わせた、2演目対象のセット券です。
💬上演言語|
英語(日本語字幕付き)
ℹ️アクセシビリティ
*日本語字幕
*受付で筆談対応可能
*車椅子席あり
✍️クレジット
脚本|メイ・リウ
共同脚本|マラズ・ウスタ
出演|メイ・リウ
メンターシップ|志賀理江子
助成|フォーキャスト・プラットフォーム、オランダ王国大使館
*初期リサーチは、オランダ映画アカデミーの「MA Artistic Research in and through Cinema」プログラムの枠組みとして実施
会場協力|株式会社ワコールアートセンター
#メイリウ #MeiLiu
#HomesickforAnotherWorld
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🎬ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ[レバノン/フランス]「スミルナ」ほか【映画上映】
Joana Hadjithomas and Khalil Joreige[Lebanon / France]“ISMYRNA” and more【Film Screening】
―「私たちにとって 語ることは 生き延びることだった」―歴史の継承を巡る問い。ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュの映像作品3本を一挙上映。―
レバノン出身で、パリを拠点に活動する映画監督・アーティストのジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ。今回、スパイラルホールでのレクチャーパフォーマンス『オルトシアのめくるめく物語』の上演に合わせて、作家自身が現在の中東情勢を踏まえてセレクトした映像作品3本を日本初公開する。
映画『スミルナ』(2016)のタイトルは、トルコの都市、現在のイズミルの古い呼び名だ。ここにルーツを持つ作家は、同じく同地にルーツを持つ画家・詩人との対話を通じて、実際には訪れたことのない都市を想像しながら、複雑な地域における歴史の継承について問いを巡らす。同時上映する、停電中のベイルート国立博物館で撮影された『酔った愛たちの石棺』、ギリシャの詩人カヴァフィスの詩とともにベイルートの遠景が移りゆく『蛮族を待ちながら』の鑑賞と合わせて、レバノンを生きてきた作家たちの目とともに、中東の今に思いを馳せてみる特別な時間となるだろう。
https://theatercommons.tokyo/program/joana_hadjithomas_and_khalil_joreige_film/
👤プロフィール
ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ
映像作家、アーティスト。写真やインスタレーション、パフォーマンス、映像作品を通じて、イメージや表象の製造、想像の構築、歴史の記述を探求する。受賞作に、『メモリー・ボックス』(原題:“Memory Box”、2021年)、『スミルナ』(原題:“ISMYRNA”、2016年)、『レバノンロケット協会』(原題:“The Lebanese Rocket Society”、2012年)、『私は見たい』(原題:“Je veux voir”、2008年)など。2017年、“Unconformities”プロジェクトでマルセル・デュシャン賞を受賞。ともに、Correspondaences、Metropolis、シネマテーク・ベイルートといったレバノンの文化団体に深く関わっている。
🗓️日時|
2月26日(水)19:00 *ポストトークあり
3月1日(土)11:30 / 16:30
3月2日(日)11:30 / 13:30
⏳上演時間|
『スミルナ』(49分)
『酔った愛たちの石棺』(7分)
『蛮族を待ちながら』(4分)
📍会場|
東京日仏学院 エスパス・イマージュ
新宿区市谷船河原町15 東京日仏学院 2F
🎫チケット|
単券
1,000円
*全席自由席
*シアターコモンズ’25の有料プログラム(コモンズ・フォーラム以外)チケットのご提示で、映画上映「スミルナ」ほか を無料でご鑑賞いただけます。チケット選択時に「【他プログラム購入者向け】無料予約(¥0)」をお選びいただき、ご希望の回をご予約ください。
*当日は会場受付にて、ご購入いただいたプログラムのチケット画面をご提示ください。
*ご予約がなくても当日空きがあればご鑑賞いただけますが、入場は事前予約をされた方が優先となります。
💬上演言語
フランス語(英語・日本語字幕付き)
ℹ️アクセシビリティ
日本語字幕
受付で筆談対応可能
✍️クレジット
監督|ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ
共催|東京日仏学院
助成|在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、笹川日仏財団
#joanahadjithomasandkhaliljoreige
#ジョアナハジトゥーマ #カリルジョレイジュ
#スミルナ #ISMYRNA #酔った愛たちの石棺
#蛮族を待ちながら
#シアターコモンズ #theatercommonstokyo
![🎬ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ[レバノン/フランス]「スミルナ」ほか【映画上映】
Joana Hadjithomas and Khalil Joreige[Lebanon / France]“ISMYRNA” and more【Film Screening】
―「私たちにとって 語ることは 生き延びることだった」―歴史の継承を巡る問い。ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュの映像作品3本を一挙上映。―
レバノン出身で、パリを拠点に活動する映画監督・アーティストのジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ。今回、スパイラルホールでのレクチャーパフォーマンス『オルトシアのめくるめく物語』の上演に合わせて、作家自身が現在の中東情勢を踏まえてセレクトした映像作品3本を日本初公開する。
映画『スミルナ』(2016)のタイトルは、トルコの都市、現在のイズミルの古い呼び名だ。ここにルーツを持つ作家は、同じく同地にルーツを持つ画家・詩人との対話を通じて、実際には訪れたことのない都市を想像しながら、複雑な地域における歴史の継承について問いを巡らす。同時上映する、停電中のベイルート国立博物館で撮影された『酔った愛たちの石棺』、ギリシャの詩人カヴァフィスの詩とともにベイルートの遠景が移りゆく『蛮族を待ちながら』の鑑賞と合わせて、レバノンを生きてきた作家たちの目とともに、中東の今に思いを馳せてみる特別な時間となるだろう。
https://theatercommons.tokyo/program/joana_hadjithomas_and_khalil_joreige_film/
👤プロフィール
ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ
映像作家、アーティスト。写真やインスタレーション、パフォーマンス、映像作品を通じて、イメージや表象の製造、想像の構築、歴史の記述を探求する。受賞作に、『メモリー・ボックス』(原題:“Memory Box”、2021年)、『スミルナ』(原題:“ISMYRNA”、2016年)、『レバノンロケット協会』(原題:“The Lebanese Rocket Society”、2012年)、『私は見たい』(原題:“Je veux voir”、2008年)など。2017年、“Unconformities”プロジェクトでマルセル・デュシャン賞を受賞。ともに、Correspondaences、Metropolis、シネマテーク・ベイルートといったレバノンの文化団体に深く関わっている。
🗓️日時|
2月26日(水)19:00 *ポストトークあり
3月1日(土)11:30 / 16:30
3月2日(日)11:30 / 13:30
⏳上演時間|
『スミルナ』(49分)
『酔った愛たちの石棺』(7分)
『蛮族を待ちながら』(4分)
📍会場|
東京日仏学院 エスパス・イマージュ
新宿区市谷船河原町15 東京日仏学院 2F
🎫チケット|
単券
1,000円
*全席自由席
*シアターコモンズ’25の有料プログラム(コモンズ・フォーラム以外)チケットのご提示で、映画上映「スミルナ」ほか を無料でご鑑賞いただけます。チケット選択時に「【他プログラム購入者向け】無料予約(¥0)」をお選びいただき、ご希望の回をご予約ください。
*当日は会場受付にて、ご購入いただいたプログラムのチケット画面をご提示ください。
*ご予約がなくても当日空きがあればご鑑賞いただけますが、入場は事前予約をされた方が優先となります。
💬上演言語
フランス語(英語・日本語字幕付き)
ℹ️アクセシビリティ
日本語字幕
受付で筆談対応可能
✍️クレジット
監督|ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ
共催|東京日仏学院
助成|在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、笹川日仏財団
#joanahadjithomasandkhaliljoreige
#ジョアナハジトゥーマ #カリルジョレイジュ
#スミルナ #ISMYRNA #酔った愛たちの石棺
#蛮族を待ちながら
#シアターコモンズ #theatercommonstokyo](https://theatercommons.tokyo/2025/wp-content/plugins/instagram-feed-pro/img/placeholder.png)
🦖佐藤朋子「オバケ東京のためのインデックス 東アジア編」
Tomoko Sato “Index for Obake Tokyo: East Asia Chapter”
―東アジア史の痕跡から出会い直す、東京の「オバケ」とは。
いよいよ都市空間に繰り出す、シリーズ第4弾。―
都市の歴史や記憶のリサーチから出発し、自らの身体を媒介としたレクチャーパフォーマンスとして出力するアーティスト、佐藤朋子。2021年から制作・発表を続けているシアターコモンズ委嘱シリーズ「オバケ東京のためのインデックス」では、前衛芸術家の岡本太郎による「オバケ都市論」を起点に、これまでにゴジラ、カラス、生け花等の「非人間」の視点を通して、都市の「オバケ」的な記憶を浮かび上がらせ、もうひとつの東京を構想するためのインデックスを作りためてきた。
4作目となる今回は、台湾や韓国での長期レジデンスを経て、東京に残る植民地時代の東アジアの僅かな痕跡から東京を捉え直す。そこで再び登場するゴジラは、この巨大都市の「オバケ」をいかに映し出すのだろうか。さらに、実際に街に出てその痕跡を辿る「ウォーク」を実施。観客たちは、まだ見ぬ東京の「オバケ」に出会い直すことになるはずだ。
https://theatercommons.tokyo/program/tomoko_sato/
👤プロフィール
佐藤朋子(さとう・ともこ)
1990年長野県生まれ。2018年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。広範なリサーチをもとに物語を構築し、主にレクチャーの形式を用いた「語り」の芸術実践を行っている。近年の活動に、《オバケ東京のためのインデックス》(シアターコモンズ、2021-)、《TWO PRIVATE ROOMS – 往復朗読》(青柳菜摘と共同、2020-)、第14回恵比寿映像祭「スペクタクル後」(東京都写真美術館、2022)、「公開制作vol.2 佐藤朋子 狐・鶴・馬」(長野県立美術館、2022)。令和5年度ポーラ美術振興財団在外研修員として台湾と韓国にて研修。http://tomokosato.info/
🗓️日時|
2月21日(金)14:00 *セット券対象
2月23(日)–24日(月・祝)14:00 *セット券対象
2月28日(金)14:00 *セット券対象
3月1日(土)14:00
⏳上演時間|
約70分
📍会場|
みなとコモンズ 地下1F
〒108-0014 東京都港区芝5-28-4
🎫チケット|
単券
一般|3,000円
学生|2,500円
*要予約、自由席
セット券
一般|5,000円
学生|4,000円
*同日に上演のキュンチョメ「ブレス・イン・ザ・ダーク ―平和のための呼吸―」と合わせた、2演目対象のセット券です。
⚠️注意事項
*上演では実際に街中を歩きます。動きやすい服装でお越しください。
💬上演言語
日本語
ℹ️アクセシビリティ
英語字幕あり
車椅子席あり
✍️クレジット
構成・演出・出演|佐藤朋子
会場協力|港区
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