シアターコモンズは、演劇の「共有地」を活用し、社会の「共有地」を生み出すプロジェクトです。
日常生活や都市空間の中で「演劇をつかう」こと、すなわち演劇的な想像力によって、異質なもの、複数の時間が交わり、特別な対話や発見をもたらす経験をアーティストとともに仕掛けていきます。
第6回となる今回は、「非同期することばたち – Unsynchronized Voices」をテーマに、演劇公演、レクチャーパフォーマンス、体験型アート、小学生とその保護者を対象としたワークショップなど、7つのプログラムと2つのフォーラムを、リアルとリモートの両方で9日間にわたり開催します。
今回のテーマについて、ディレクターの相馬によるキュレーション・コンセプト全文を公開しています。ぜひお読みください。
チケットの発売は1月21日(金)12:00(予定)!
新型コロナウィルス感染拡大防止のための措置を十分にとってリアル・リモート参加の両方で皆様をお迎えいたします。「コモンズパス」をご購入いただくと、リアル参加・リモート参加いずれもご覧いただけます。リモート参加が可能なプログラムをご覧いただける「リモートパス」は、直接会場にご来場いただけない方におすすめいたします。
【開催概要】
シアターコモンズ’22
会期|2022年2月19日(土)−2月27日(日)
会場|東京都港区エリア各所およびオンライン
参加作家+プログラム|
ボーハールト/ファン・デル・スホート[オランダ] 「動かない旅」
市原佐都子(Q) 「妖精の問題 デラックス」シュウ・ツェユー[台湾] 「彼・此―かれ/これのこと」
モニラ・アルカディリ&ラエド・ヤシン[クウェート、レバノン/ドイツ] 「吊り狂い」
Reframe Lab 「Reframe Lab×シアターコモンズ共同開発 『名もなきあそび』をつくるワークショップ」
コモンズ・フォーラム#1
「非同期することばたち──非同期的ドラマトゥルギーはいかに生成するのか」
コモンズ・フォーラム#2
「パンデミック時代に問い直す、世界の複数性──シアターコモンズ’22から世界演劇祭’23へ」
PROGRAMページはこちら