ボーハールト/ファン・デル・スホート[オランダ]
「動かない旅」

Boogaerdt/VanderSchoot [the Netherlands]

"TRAVELING WITHOUT MOVING"

  • レクチャーパフォーマンス
  • リモート参加のみ
Image: Rodrik Biersteker
睡眠と夢見による治癒=インキュベーション。
来るべきヒーリング演劇を予告する、オンライン・レクチャーパフォーマンス。

オランダを拠点に活躍するアート・ユニット、ボーハールト/ファン・デル・スホート。20年にわたり舞台芸術・視覚芸術・社会実験の境界をラディカルに越境するパフォーマンスで、大胆な芸術的実践を続けてきた。2021年夏のオランダ・フェスティバルでは、「夢見による治癒=インキュベーション」にフォーカスし、30体の人形とそのケアラーが展開する儀式としてのヒーリングパフォーマンスを制作、話題を集めた。
今回シアターコモンズからの委嘱を受け、インキュベーションをテーマとしたオンライン・レクチャーパフォーマンスを創作・発表する。古代文明から現代の若者文化に至るまで、古今東西のヒーリング実践をフェミニズムの地点から読み解き直す、膨大なリサーチを展開。さらには日本やアジアからのインプットや対話を通じて、パンデミック時代の治癒儀礼演劇の可能性を提示する。

プロフィール

ボーハールト/ファン・デル・スホート(Boogaerdt/VanderSchoot)
スザン・ボーハールトとビアンカ・ファン・デル・スホートによるアーティスト・ユニットとして、1999年より活動開始。オランダのパントマイムの伝統を受け継ぎつつ、人間、自然、テクノロジーの関係を軸に作品を創作。複数の芸術分野を交差させながら、フィジカルな集まりや身体性を重視した作品群で美術館や劇場空間にラディカルな問いを投げかけ、場のルールや慣習を拡張している。彼女らの創作は、今日のメディア主導の世界で人々が直面する闘争と課題への問いかけであり、社会変革の実践でもある。ヴェネチア・ビエンナーレ2017演劇部門やルール・トリエンナーレ2015といった国際的シーンでの作品発表を行う他、美術館やオルタナティブスペースでも精力的に活動。より住みやすい未来へ向けて、人間とは何かという固定観念を問い直し、未来のための空間をつくることを試みている。

Photo: Willem de Kam

日時

2月19日(土)19:00–21:00

上演時間

120分
前半|レクチャーパフォーマンス上映
後半|アーティスト・トーク(モデレーター|岩城京子)

会場

オンライン

参加方法

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上演言語

レクチャーパフォーマンス上映|
ライブ配信:日本語
アーカイブ配信:日本語・英語
アーティスト・トーク|英語(日本語通訳つき)

クレジット

演出|スザン・ボーハールト、ビアンカ・ファン・デル・スホート
音声(英語)|スザン・ボーハールト
映像|UBERNERD
音響|レムコ・デ・ジョング、フロレンティン・ボーデンダイク
ドラマトゥルク|岩城京子
テキスト|ビアンカ・ファン・デル・スホート
助成|オランダ王国大使館