開催概要
都市にあらたな「コモンズ(共有地)」を生み出すプロジェクト、シアターコモンズ。演劇公演、レクチャーパフォーマンス、ワークショップ、対話型イベントなどを港区内で開催!
シアターコモンズとは?
シアターコモンズは、演劇の「共有知」を活用し、社会の「共有地」を生み出すプロジェクトです。日常生活や都市空間の中で「演劇をつかう」、すなわち演劇的な発想を活用することで、「来たるべき劇場/演劇」の形を提示することを目指しています。演劇的想像力によって、異質なものや複数の時間が交わり、日常を異化するような対話や発見をもたらす経験をアーティストとともに仕掛けていきます。
具体的には、演劇公演のみならず、レクチャー形式のパフォーマンス、創作プロセスを参加者と共有するワークショップ、異なる声が交錯する対話型イベントなどを集中的に実施します。
シアターコモンズは、港区内に拠点をもつ国際文化機関、台湾文化センター、東京ドイツ文化センター、アンスティチュ・フランセ日本、オランダ王国大使館とNPO法人芸術公社が実行委員会を形成し、「港区文化プログラム連携事業」として港区内を中心に展開します。
ディレクター・メッセージ
基本情報
- シアターコモンズ ’19
- 会期|2019年1月19日(土)、20日(日) & 2月22日(金)〜 3月13日(水)
- 会場|東京都港区エリア各所
- 主催|シアターコモンズ実行委員会
- 台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
- ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター
- 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
- オランダ王国大使館
- 特定非営利活動法人 芸術公社
共催|
港区 平成30年度港区文化プログラム連携事業
慶應義塾大学アート・センター- パートナー|SHIBAURA HOUSE
- 助成|アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
クレジット
- シアターコモンズ実行委員会
- 委員長|相馬千秋(特定非営利活動法人芸術公社 代表理事)
- 副委員長|王淑芳(台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター長)
- 委員|ペーター・アンダース(東京ドイツ文化センター所長)
- 委員|サンソン・シルヴァン(在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本)
- 委員|バス・バルクス (オランダ王国大使館)
- 委員|大舘奈津子(特定非営利活動法人芸術公社 理事)
- 監事|須田洋平(弁護士)
- シアターコモンズ実行委員会事務局
- ディレクター|相馬千秋(芸術公社)
- 制作統括 | 戸田史子(芸術公社)、清水聡美(芸術公社)
- 制作|大舘奈津子(芸術公社)、富樫多紀、田辺裕子
- 制作アシスタント|山里真紀子
- 企画アドヴァイザー|岩城京子(芸術公社)
- 広報・編集|柴原聡子、橋場麻衣
- 翻訳|リリアン・キャンライト(Art Translators Collective)
- アート・ディレクション&デザイン|加藤賢策(LABORATORIES)
- ウェブデザイン|加藤賢策、伊藤博紀(LABORATORIES)
- インターン|江尻悠介、黒川知樹、小橋清花、鈴木健斗、関あゆみ、中畔由貴、中尾幸志郎、幸村和也、ルー・エイミ・ティファニー
- 経理|松下琴美
- 法務アドヴァイザー|須田洋平(弁護士/芸術公社)
- シアターコモンズ'19 技術スタッフ
- 舞台監督|ラング・クレイグヒル
- 照明|山下恵美(RYU.Inc)、帆足ありあ(RYU. Inc)、大庭圭二(RYU. Inc)
- 音響|稲荷森 健、市村隼人
- 映像|石塚 俊
- 記録映像・写真|佐藤 駿