松原俊太郎 / 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
「魔法使いの弟子たちの美しくて馬鹿げたシナリオ」

Shuntaro Matsubara / Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank

“Beautiful Ridiculous Scenario of the Sorcerer’s Apprentices”

  • 演劇公演
撮影:3waymoon 画像提供:豊岡演劇祭実行委員会
撮影:3waymoon 画像提供:豊岡演劇祭実行委員会
松原俊太郎×小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクによるコラボレーション第6弾。
「私」と「世界」と「時間」の複数性をテーマに、身体と言語の臨界点に挑む最新作。

第63回岸田國士戯曲賞受賞作家、松原俊太郎が新作を書き下ろし、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクが演出する。2023年『ダンスダンスレボリューションズ』(京都芸術センター上演)、2024年には『光の中のアリス』(世田谷パブリックシアター上演)に続き、この劇作家と演出家・振付家の組み合わせでなければ生まれ得ない世界が、豊岡演劇祭2025での世界初演を経て、シアターコモンズに登場する。
近代的言語の論理性からの遊戯的逸脱が魅力である松原戯曲。今回は、松原戯曲の初期から一貫して扱われてきた、「私」と「世界」と「時間」の「複数であること」をホグワーツ魔法魔術学校の元生徒たちとともにいまいちど問う。スペースノットブランクの演出から発出するパフォーマーたちの動きや身体は、いかにその問いを受肉化するのだろうか。身体と言語のさらなる臨界点に挑む最新作。

プロフィール

松原俊太郎(まつばら・しゅんたろう)
劇作家。1988年、熊本生まれ、京都在住。日本には数少ない、劇団も持たず演出もしない“純粋劇作家”として戯曲を発表する。戯曲『みちゆき』(2015年)が第15回AAF戯曲賞大賞を受賞。戯曲『山山』が第63回岸田國士戯曲賞を受賞。主な戯曲に『光の中のアリス』『ダンスダンスレボリューションズ』『インポッシブル・ギャグ』、小説に『ほんとうのこといって』『イヌに捧ぐ』など。

小野彩加(おの・あやか) 中澤陽(なかざわ・あきら) スペースノットブランク
二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しいメカニズムを統合して用いることで、現代における舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境と関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。Dance Base Yokohama レジデントアーティスト。世界に羽ばたく次世代クリエイターのための Dance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings”クリエイター。

Photo: Dan Bellman

日時

2月26日(木)16:00
2月27日(金) 14:00 / 19:00
2月28日(土)14:00 / 19:00
3月1日(日) 14:00

上演時間

約80分

会場

ゲーテ・インスティトゥート東京
〒107-0052 港区赤坂7-5-56

チケット

一般|4,000円
学生|3,000円

*要予約、自由席
*本公演のチケットのご提示で、ATCステーションに、開催期間中いつでも無料でお立ち寄りいただけます。

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上演言語

日本語(英語字幕あり)

アクセシビリティ

字幕言語|英語
音声ガイド|なし
その他アクセシビリティ|受付で筆談対応可能、車椅子席あり、台本の当日貸出あり

クレジット

作|松原俊太郎
演出|小野彩加 中澤陽
出演|荒木知佳 井上向日葵 加賀田玲 古賀友樹
リハーサルディレクター|山口静
音響|櫻内憧海 江田健太郎
照明|中山奈美 大津裕美子
美術|カミイケタクヤ
舞台監督|湯山千景
英語翻訳|ジェレミー・クールズ
英語字幕映像|小西小多郎 加藤菜々子
協力|草 ニコフイルム
企画・製作|松原俊太郎 スペースノットブランク
英語字幕翻訳製作・共同製作|一般財団法人江原河畔劇場

<東京公演>
協力|ゲーテ・インスティトゥート東京