Art Translators Collective: Akihito Hirano×Chiharu Shinoda
“This is Not the End of Human Translation”
- リーディングパフォーマンス
人間と翻訳が終わったとき
そこに現れる世界とは?
翻訳家/通訳者/ドラマトゥルクとして舞台芸術界に独自の足場を築いてきた平野暁人が、「快快-FAIFAI-」結成と脱退、タイを拠点とした活動などを経て現在では国内外で広く活躍する演出家/作家の篠田千明を迎えて展開するソロパフォーマンス。
2025年1月1日正午、平野がnoteに発表した同名の詩的試論は、その圧倒的な時事性と黙示録を思わせる呪術的な文体により翻訳や舞台という業界の枠を超えて爆発的な広がりをみせ、賛否両論を巻き起こした。あらゆる創作を「翻訳」の一形態として捉える汎翻訳主義の立場から、テクスト(二次元)をパフォーマンス(三次元)へと自ら「翻訳」することで新たな回路とグルーヴを希求する。
プロフィール
平野暁人(ひらの・あきひと)
翻訳家(日仏伊)。戯曲を中心に小説、精神分析、ノンフィクションまで幅広く手掛ける傍ら、舞台芸術専門の通訳者ならびに多言語パフォーマーとして国内外で活動。主な訳書に『「ひとりではいられない」症候群』(講談社)、『隣人ヒトラー』(岩波書店)、『純粋な人間たち』(英治出版)など。2025年元旦、noteにて発表した詩的試論「もうすぐ消滅するという人間の翻訳について」が1週間で20万超のアクセスを記録。
篠田千明(しのだ・ちはる)
演劇作家、演出家、観光ガイド、学童指導員。複数の環世界を聞き分けて空間に配置し、閉じずに整えるのが得意。座右の銘は「魚と客は3日目から臭う」。2004年に多摩美術大学の同級生と快快を立ち上げ、2012年に脱退するまで、中心メンバーとして主に演出、脚本、企画を手がける。その後バンコクに移動し、ソロ活動を続ける。2020年3月に日本に帰国、練馬を拠点とする。神保町の美学校で『劇のやめ方』という講座を担当している。
日時
2月27日(金)19:00 *1日セット券対象・アフタートークあり
2月28日(土)11:00 *アフタートークあり / 15:30
上演時間
約70分
会場
SHIBAURA HOUSE 1F
〒108-0023 港区芝浦3-15-4
チケット
単券
一般|3,000円
学生|2,000円
*要予約、自由席
「翻訳の葬式」1日セット券
一般|5,000円
学生|3,000円
*要予約、自由席
*同日開催の「翻訳の葬式」プログラムが対象の1日通し券です。
*「翻訳の葬式」1日セット券対象回:
2/27(金)樅山智子×Sasa-Marie 17:00/平野暁人×篠田千明 19:00
*本公演のチケット(単券または1日セット券)のご提示で、ATCステーションに開催期間中いつでも無料でお立ち寄りいただけます。
上演言語
日本語
アクセシビリティ
字幕言語|なし
音声ガイド|なし
その他アクセシビリティ|受付で筆談対応可能、車椅子席あり
クレジット
作・出演|平野暁人
構成・演出|篠田千明
関連企画
Art Translators Collective(ATC)「翻訳の葬式」
ATC:田村かのこ×マユンキキ「がんばっていこう」
ATC:樅山智子×Sasa-Marie「トランス・ソニック・メディテーション」
ATC:リリアン・キャンライト「What are we doing where are we going」
ATC:植田悠/キース・スペンサー/天羽絵莉子、春川ゆうきほか ATCステーション:「The Last Gig/最後の通訳の仕事 〜英語が故郷の日本人の最後の案件〜」/「Borderland」