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  • シアターコモンズ’24ティザーサイト公開!参加アーティスト発表!

    2023.12.26

    都市にあらたな「コモンズ(共有地)」を
    生み出すプロジェクト、シアターコモンズ。
    第8回目となる今回は、VRパフォーマンス、演劇、映像上映など、都内各所にて開催!

    シアターコモンズ’24
    会期|2024年2月29日(木) – 3月12日(火)
    会場|東京都内複数会場
    主催|シアターコモンズ実行委員会

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  • 《都市のヴィジョン— Obayashi FoundationResearchProgram》 第4回助成対象者イム・ミヌク「Hyper Yellow」プロジェクト詳細決定

    2023.12.21

    Press Release | 2023.12.21
    《都市のヴィジョン ― Obayashi Foundation Research Program》
    第4回助成対象者 イム・ミヌク「Hyper Yellow」プロジェクト詳細決定


    この度、公益財団法人大林財団が2017年から隔年で行ってきた助成事業《都市のヴィジョン》第4回助成対象者イム・ミヌク(Lim Minouk)のプロジェクト詳細が決定しました。
    本事業は、都市のあり方に強い興味を持つ国内外のアーティストを選考、従来の都市計画とは異なる視点から新たな都市のあり方を提案・提言するものです。今回の助成対象者である韓国出身アーティストのイム・ミヌクは、芸術と政治、過去と現在、個人と共同体を横断しながら、現代社会では忘れられ隠された声や存在を様々な手法で呼び起こす創作活動に取り組んでいます。

    イム・ミヌクは、2024年2月29日(木)-3月12日(火)に東京の駒込倉庫にて展覧会「Hyper Yellow」を、3月2日(土)-3日(日)に隅田川と東京湾周辺を屋形船で周遊するパフォーマンス「S.O.S – 走れ神々」を開催いたします。展示のタイトル「Hyper Yellow」、つまり「イエローを超過した」状態は、特定の色や人種を指す言葉を越え、どこにも存在しないが、どこにでも存在する境界線と壊れやすい関係に置かれた原本の意味を問いかけるイエローの感覚へと私たちを誘います。東大寺のお水取りに使われるお松明を再解釈したオブジェや、中国と韓国、日本に伝来した十一面観音が観光客として登場するナラティブを取り入れた映像は、宗教的伝統を遂行する都市の中で、川に浮かぶ観光客のような、他者が持つ新たな認識の可能性に導きます。パフォーマンスでは、屋形船の中に流れる音楽やガイド、川辺で行われる出来事の交錯によって到来すべき海へと案内します。このように、日本における祭儀に現れる平行する世界と流動的な境界に着目し、歴史、国家、信仰、そして生態学的・地理的感覚の再編成を試みる予定です。

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  • シアターコモンズ’23 閉幕!

    2023.3.6

    2月23日にスタートしたシアターコモンズ’23は、3月5日の会期末をもって無事閉幕いたしました。
    ご参加いただき誠にありがとうございました。
    オンラインでお楽しみいただける演目は、2023年3月31日までご覧いただけます(佐藤朋子新作のみ3月17日ー4月14日まで)。
    また、機材トラブルのため中断したコモンズ・フォーラム#3につきましては、ディスカッションパートを追加したフルバージョンを3月7日より配信いたします。
    パスをお持ちの皆様には別途ご案内差し上げますので、ぜひご視聴ください。
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  • シアターコモンズ ’23 「コモンズ・フォーラム#3(フルバージョン)」 配信についてのご案内

    2023.3.5

    3/4(土)に開催したコモンズ・フォーラム#3「『世界』を複数化する——東洋思想における『世界』」にて、

    後半のディスカッションパートが配信できないトラブルがございました。

    ご視聴いただいていた皆様には、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんでした。

     

    ディスカッションパートにつきましては、登壇者間で別途実施し、

    録画したディスカッションパート映像と 3/4(土)配信分の映像を合わせた

    「コモンズ・フォーラム#3(フルバージョン)」を、3/7(火)よりあらためてコモンズパス・リモートパス購入者の皆様に配信いたします。

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  • シアターコモンズ ’23 サエボーグ『ソウルトピア』ご予約に際してのご案内

    2023.2.22

    サエボーグ『ソウルトピア』をご予約の皆さまへ
    ==English follows Japanese.==

    今回使用するメタバースプラットフォーム・VR Chatへの参加には、事前にアカウント登録&アプリケーションのダウンロードが必要となります。

    お客様ご自身が使用される機材によって、ご登録方法が異なりますので、それぞれ以下のリンクから必ず事前にご確認いただき、アカウント登録をお願い致します。
    またご登録後、設定したディスプレイネームを指定のフォームにてご提出ください。
    (フォームのリンクは、ご予約後の自動返信メールに記載しております)

    当日の参加方法等につきましては、その後個別にご案内致しますので、
    予約日前日までに必ずご提出をお願い致します。

    それ以降に提出された場合、参加までに事前準備が必要な関係で、
    ご予約されたスロットに参加頂けない可能性もございますので、ご了承ください。

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  • 【1月25日(水) 19時放送】相馬千秋が「ポリタスTV」に出演!

    2023.1.25

    ジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介さんが平日毎日放送している報道番組「ポリタスTV」に、シアターコモンズのディレクターである相馬千秋が出演します。

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  • シアターコモンズ’23 プログラム詳細を公開!

    2023.1.16

    シアターコモンズは、演劇の「共有地」を活用し、社会の「共有地」を生み出すプロジェクトです。

    日常生活や都市空間の中で「演劇をつかう」こと、すなわち演劇的な想像力によって、異質なもの、複数の時間が交わり、特別な対話や発見をもたらす経験をアーティストとともに仕掛けていきます。

    第7回目となる今回は、「Rebooting Touch 触覚の再起動」をテーマに、4名のアーティストによる作品上演と3本のフォーラムを実施します。ウェブサイトにて、各プログラムの詳細を公開いたしました。

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  • 【参加者募集】中村佑子『まなざしはまなざされない』シネエッセイ ワークショップ

    2022.12.23

    【参加者募集】
    シアターコモンズ’23プログラム
    中村佑子『まなざしはまなざされない』 シネエッセイ ワークショップ参加者募集のお知らせ

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  • シアターコモンズ’23 開催決定!ティザーサイトオープン

    2022.12.23

    都市にあらたな「コモンズ(共有地)」を生み出すプロジェクト、シアターコモンズ。
    第7回目となる今回は、パフォーマンス、インスタレーション、ワークショップのほか、リモート参加も可能なプログラムなど、集中的に展開します!

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  • シアターコモンズ’22  平和のための緊急ステートメント

    2022.2.27

     本日をもってシアターコモンズ’22は閉幕いたします。
     実際に会場に足を運んでくださった皆様、遠隔からご参加くださった皆様、アーティストやスタッフ、サポーターとして関わってくださったすべての皆様に感謝を申し上げます。昨年12月から現在に至る急速なオミクロン株感染拡大を受け、複数の海外演目の中止を含むプログラムの大幅な変更を余儀なくされましたが、結果的に大きな中断や混乱なく会期を終えられることに安堵しております。 3月31日まで、オンラインでの配信で引き続きお楽しみいただけますと幸いです。

     
     会期が終盤にさしかかった2月24日、ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まりました。私たちが作品を上演している今この瞬間にも、軍事侵略という暴力に晒され、傷つき、苦しむ人々がいることに、計り知れない悲しみと憤りを覚えます。私たちはその脅威の中にあるすべての人々と連帯します。

     
     一方、シアターコモンズをともに作り上げている仲間にはさまざまな国籍の人間がいますが、その中にはロシア出身者も含まれています。国家による強制同期にあらがうことが許されない国から来た彼女が、今どれほどの不安と悲しみの中にいるかを想像し、私たちは、彼女や彼女のように葛藤する人々とも深く連帯します。

     国籍やイデオロギーによって友と敵を分けるような態度は、自分たちだけの正義に基づく戦争行為に口実を与えてしまいます。私たちは、国家の名の下に個人の権利を奪う、いかなる脅威にも反対します。

     
     シアターコモンズは、国際的な芸術創造の「コモンズ/共有地」として、表現の自由と人権の尊重という、人類が長い時間をかけて獲得してきた価値を後退させないための努力を継続します。同じ志を有するすべての人々と連帯し、今、この瞬間にも脅威に晒されているすべての人々に寄り添います。そして、有事において芸術は無力だと嘆くのではなく、これまで表現の自由や人権の獲得のために命を落としたすべての人々に想いを馳せ、その存在を忘却しない方法としての芸術を、引き続き探究していきます。
     

    2022年2月27日

    シアターコモンズ実行委員長 相馬千秋

    シアターコモンズ事務局チーム 一同

     


     

    Theater Commons Tokyo ‘22 Urgent Statement for Peace

     

     Theater Commons Tokyo ‘22 closes today.

     We would like to express our gratitude to all those who visited the physical venues, those who participated remotely, and those who were involved as artists, staff, and supporters. Due to the rapid spread of the Omicron strain of COVID-19 from last December to the present, we have had to make major changes to our programs, including the cancellation of several international performances. In spite of this situation, we are relieved to have been able to run the festival successfully without any major interruptions or disruptions. We hope you will continue to enjoy our online programs, which will be open until March 31.

    On February 24, as the festival was coming to a close, the Russian military invasion of Ukraine began. We realize, with immense sadness and indignation, that there are people who are suffering and being hurt by the violence of military aggression, even at this very moment, when we are presenting our work. We stand in solidarity with all those who are under this threat.

    At the same time, Theater Commons Tokyo is realized through collaboration with many colleagues of different nationalities, including one from Russia. We imagine how anxious and sad she must be right now, coming from a country where she is not allowed to defy the forcible synchronization by the state. We care deeply for her and others like her who are struggling.

     Any attitude that separates friends from enemies based on nationality or ideology gives an excuse for acts of war based on our own righteousness. We oppose any menace that deprives individuals of their rights in the name of the state.

    As a “commons” of international artistic creation, Theater Commons Tokyo will strive not to retreat from the values that humanity has acquired over a long period of time: freedom of expression and respect for human rights. In solidarity with all like-minded people, we stand by all those who are under threat at this very moment. Rather than lamenting that art is powerless in crises, we will continue to remember all the people who have lost their lives through the fight for freedom of expression and human rights and renew our commitment to explore art as a way of not forgetting their existence.

     

    February 27, 2022

    Chiaki Soma (Chairperson of the Theater Commons Tokyo Executive Committee) 

    & Theater Commons Tokyo

     

     

     

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