シアターコモンズ’19 レポートブック発売開始!ARTS COMMONS TOKYO ストア 取扱
2019.12.23

2019年2月〜3月に開催し好評をいただいたシアターコモンズ’19のレポートブックの発売を開始しました!

「都市をサバイブするための、ツールとしての演劇」をテーマに開催されたシアターコモンズ’19への応答として、若手批評家や研究者による各演目のレビューをはじめ、岩城京子氏による総括レビュー、オープニング・シンポジウムの全編再録詳細書き下ろしなど、昨年度より6P増して、さらに読み応えたっぷりの内容となっています。

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★シアターコモンズ’19 レポートブック
2019年2月・3月に開催された「シアターコモンズ19」のドキュメント冊子。9ページに渡る詳細なシンポジウムの記録、岩城京子氏による本レポートブックのためのテキスト書き下ろし総評、若手批評家、研究者等による各演目レポートなど、充実の70ページ!

 

 
掲載内容

-総評「東京五輪の陰画に登場する『歴史の屑拾い』」岩城京子

-シアターコモンズ’19 オープニングシンポジウム「未来の祝祭、未来の劇場」再録
 登壇者:安藤礼二、高山明、シャンカル・ヴェンカテーシュワラン 司会:相馬千秋

REVIEW
– 星野太 「シャンカル・ヴァンカテーシュワラン『犯罪部族法』東京公演レポート」
– 菅原伸也「個人性と普遍性をいかにして架橋するかー《可傷的な歴史(ロードムービー)における『別種のフォルマリスム』」
– 三浦翔 「儀礼的なものを共有すること」
– 越智雄磨「イリュージョンなき涙ー『悲劇の誕生』について」
– 佐藤朋子「走る身体と留まる声ーレクチャーパフォーマンスにおける媒体としての話者」
– 前原拓也「江文也というXを巡ってーワン・ホンカイ『This is no country music』ー」
– 水野妙 「真空のモンタージュ:歌と音声の中の異邦性」
– 林立騎 「壁の崩壊と風ーPort B『新・修学旅行プロジェクト:福島編』」

REPORT
– 黒川知樹「『犯罪部族法』ポスト・パフォーマンス・ワークショップレポート」
– なかむらなおき「刹那と悠久ー『しっぽをつかまれた欲望』リーディングパフォーマンス レポート」
– 冨士盛健雄「わたしたちの部屋ー『アリス・イン・ベッド』リーディングパフォーマンス レポート」
– 川本瑠 「都市で体感する『更地』の可能性」

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