芸術経営ラボ|受講生募集開始!
2019.6.24
来たるべき社会をクリエイティブに描き、実践していくためのマネジメント・シンキングを学ぶ。「芸術経営ラボ」の受講生募集を開始いたしました。
近年、アーティストやカンパニーが外部から活動資金を得るためには、その芸術性や社会的意義のみならず、法人格など運営形態そのものの安定性や継続性も問われる傾向にあります。また、美術や社会関与型アートの文脈においても、多くの人や資金が関わる創作やプラットフォーム事業が増え、その運営基盤がアウトプットの質にも大きな影響を与えるようになりました。これから継続的な活動を展開するためには、単に作品の質を高めるだけではなく、アートプロジェクトや芸術団体そのものの経営や運営といった観点からのアプローチも必須と言えます。
本ラボではこのような動向を踏まえ、これから2020年を迎え変動していく社会において、芸術活動を真にクリエイティブかつ持続的に展開するために必要な視野と実務的かつ経営的なスキルを、その先駆者達とともに集中的に学び、思考する力を養う機会を提供します。毎講座、前半は講師によるレクチャー、後半は宿題に応じた実践課題に取り組むことで、それぞれの受講者が抱える課題を可視化し、具体的な解決に向けたアクションへと導きます。
以下のような方々におすすめの講座です。
・表現活動を継続していくために必要なマネジメントを学び、クリエイションのベースを構築したい。
・アートに関わる仕事をしているが、実務面をアップデートし視野を広げたい。
・社会の動向を読み取り、戦略的に活動を展開するスキルを学びたい。
ぜひご参加ください。
応募締め切りは7月8日(月)24:00必着です。